家族にいびきがうるさいと言われたことがある方、十分な睡眠をとっているのに朝起きた時に頭痛がしたり、日中に強い眠気がおこったりする方は、 睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群の検査と治療について
検査としては、手の指や鼻の下にセンサーをつけて睡眠を取っていただき、いびきや呼吸の状態を調べる簡易検査(保険適応)があります。ご自宅で行う検査ですので、仕事や日常生活に支障をきたすことはございません。
治療法としては、経鼻的持続陽圧呼吸(CPAP: Continuous Positive Airway Pressure)療法(保険適応)が現在欧米や日本国内で最も普及している治療方法です。
CPAP療法の原理は、CPAP装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと空気が送り続けて、気道を開存しておくというものです。
当院では簡易検査からCPAP療法まで24時間サービス体制の提携業者と連携して、睡眠時無呼吸症候群の診断・治療を行っております。お気軽にご相談ください。