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2007.2.17
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■BPPV 1)炭酸カルシウム結石の半器管内形成による。 2)後半器管内のものが大多数。 3)発生機序としては骨粗鬆症との関連が推定されている。 4)Eply法による理学療法が有効とのEBMあるも、整復直後の激しい眩暈は問題である。 5)多くの場合1ヶ月前後で自然回復する。 ■慢性心房細動 1)60〜75歳では低用量ワーファリンを試みるかバイアスピリン。 2)75歳以上ではフルドースのワーファリン療法。 3)一部のものはアブレーションが有効。専門医にコンサルトすること。 4)WPWに伴う心房細動はVTに移行することがあるので必ず治療をすること。 |