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2008.9.1
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ACLS TCA(三環系抗うつ剤)中毒→内服6時間以内に発現 1)中枢神経作用 2)抗コリン作用 3)キニシン様作用 1aと同じような作用でQT延長 4)アルファ受容体遮断作用 QRS幅 0.10秒以上→痙攣←フェノバール 0.10秒以上→心室性不整脈 メイロンが特効薬 1〜5mEq/kg 1〜2分かけて静注 逆流性食道炎 GERDのpathogenesis 1)胃の酸分泌↑(充分な酸の存在) 2)anti-reflux barrierの機能低下 3)esophageal bodyのperistalsisの機能低下 むねやけの機序 1)GER…酸、高浸透圧食品、アルコール、熱 2)十二指腸内容物の食道逆流(DER) 3)食道運動異常 4)知覚、感受性の異常 胃酸分泌調節 1)食後の酸分泌(昼間) 迷走神経−アセチルコリン 胃内食物−ガストリン ガストリン−ヒスタミン 2)空腹時の酸分泌(夜間) ヒスタミンの基礎分泌のみ H2ブロッカーH2RA 即効性、夜間の胃内のpH上昇作用が強力。2週間で効果↓ Bone remodeling process 1)破骨細胞性骨吸収 2)T型コラーゲンなどの代謝…NTX,CTX,DPD,TRACP 3)骨芽細胞による骨形成…BAP,OC,PIND 4)骨形成 骨密度増加と骨折抑制効果はかならずしも相関しない。 骨折後に骨代謝マーカーは上昇する。 骨代謝マーカーにおける検体の取り扱い 尿:早朝第2〜第1尿、紫外線はさけて冷所保存 ビスフォスフォネートは6か月以上wash outする。 アレンド・ロネート、リセドロネートは骨折を予防する。
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